【御礼】音ヨガ

  • 2018.07.13 Friday
  • 23:52

【Nada Yoga】

 

昨夜はホテルローヤル伊達にて、

 

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本日は室蘭本輪西の本光寺に会場を移して、

 

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インド音楽とヨーガのコラボレーション企画 "音ヨガ" を終えました。

 

お迎えしたのは京都在住のシタール奏者、南澤靖浩さん。

https://sitar-minamizawa.jimdo.com/

 

 

南澤さんとは今回2度目のコラボです。

 

今回の音ヨガでコラボした楽器は、インド弦楽器のタンプーラと、インドハープのスワルマンダル。

タンプーラはベースとなる基音を持続音として奏でる楽器です。

中立的なその音は私たちをある一定の音のゾーンへととりこみます。

 

 

ヨーガスートラにあるように、ヨーガの目的は 「 心の作用の止滅 」 です。

 

<yogas chiita vritti Nirodhah>

ーヨーガスートラ第1章2節ー

 

 

あっちへこっちへと常に動く心の状態に左右され、疲労感や時には挫折感を味わうことは誰しも経験のあることだと思います。

 

こうした混乱に自分を巻き込まないためにヨーガでは、心の作用を止滅することを目的とします。

 

一般的には体の柔らかさが印象的なポーズのイメージが強いヨガなのでですが、その目的は身体を柔らかくすることでもなく、鍛え抜くことでもないのです。

 

この「心の作用を止滅する」手段として、時に身体を使い、時に呼吸を使い、時にマントラを唱え、常に変化して止まない心から意識を離して客観視をしていきます。

 

どの感情からも、どの思考からも、意識的に自分を離してニュートラルな状態で"今"という瞬間にフォーカスし、このプロセスの中で過去や未来から自分を切り離すわけです。

 

 

そこでNadaYogaすなわち、音のヨーガが古代より存在します。

音の持つ力はパワフルで、一瞬にして”隔たり”を失くし、”今ここの瞬間”に集中することができます。

 

"マントラを唱え続ける"といった類いの手法は、古代から伝わる原始的な文化の中ではどの世界でも存在します。

こうしたトランス的な体験とアミニズム的な信仰は密接な関係にあったというわけです。

しかしそれはあくまでも外的な作用且つ刺激的であるため、中毒性、依存性に注意する必要もあるかと思います。

 

さて、この Nada Yogaでは音の持つバイブレーションを手掛かりに身体を丁寧に探っていきます。

集中と拡散、緊張と弛緩といった二極を具現化し、このニュートラルな状態で客観的に自分を観ていく練習をします。

ご参加された皆さんの体験はいかがだったでしょうか。

一見、非日常的な体験のようではありますが、必ず日常と繋がっています。

委ねる心地良さと開放感を味わえたなら嬉しく思います。

 

また次の機会にもぜひご参加下さい。

次のNada Yoga -音ヨガ の日程が決まりましたらご案内したいと思います。

 

今回、会場として場所を貸していただきましたホテルローヤル伊達様、室蘭本光寺様、

遠路京都から来ていただいた南澤さん、

ご参加者のみなさま、

ありがとうございました。

 

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南澤さんの右手にある弦楽器がタンプーラ。

手前にあるのがスワルマンダルです。

 

 

*Yoga therapy* prajna~プラジニア